第一印象は性格ではなく「健康状態」

「第一印象が大事」
これは、多くの企業研修や面接で語られてきたことです。

そのため私たちは、ついこう考えがちです。

  • 明るい人が好印象
  • 元気な人が評価される
  • 愛想の良さが大切

でも、本当に見られているのは
性格でしょうか??


現場を見ていると、
第一印象を左右しているのは
性格よりも、体の状態であると感じます。


たとえば、

  • 表情が動かない
  • 声に張りがない
  • 口元が下がっている
  • 目が疲れて見える

これらは
「性格が暗い」サインではありません。

多くの場合、
疲労・緊張・不調が表に出ている状態です。


人は無意識に、
相手の健康状態を感じ取ります。

  • 余裕がありそうか
  • 安心して話せそうか
  • 今、関わって大丈夫そうか

それを一瞬で判断しています。

その結果が
「第一印象」として残るのです。


第一印象を良くしようとして
無理に笑顔を作ったり、
声を明るくしたりすると、
かえって不自然になります。

なぜなら、
状態が整っていないまま
表現だけを変えようとしているからです。


私たちが大切にしているのは、

  • 表情筋の緊張をゆるめる
  • 口元・顎・呼吸を整える
  • 顔が自然に動く余裕をつくる

そうすることで、
「頑張らなくても」
印象が変わる状態をつくること。


健康状態が整うと、

  • 表情が自然に動く
  • 声が通りやすくなる
  • 相手が安心しやすくなる

その結果として、
第一印象も変わります。

もし今、
印象で損をしている気がする
誤解されやすい
評価が伝わりにくい。

そんな悩みがあるなら、
性格を変える前に、
状態を整えるという視点を
持ってみてください。

第一印象は、
生まれつきの性格ではありません。

今の健康状態が、表に出ているだけ。

そこに気づくことが、
これからのコミュニケーションの
新しいスタートになるかもしれません。


※これまで、
ANAサービスをはじめとする企業・団体で、
「言葉以前の状態づくり」を軸とした

「目指せ!笑顔革命!印象力アップ!秘密のトレーニング」
コミュニケーション研修を行ってきました。


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