その食いしばり、頑張りすぎのサインかもしれません
朝起きた時に、
「なんだか顎が疲れている」
「肩や首が重い」
そんなことはありませんか?
実は、それは無意識の食いしばりが原因かもしれません。
食いしばりというと、「歯ぎしりをする人のもの」と思われがちですが、多くの方は自分が食いしばっていることに気づいていません。
私も歯科衛生士としてたくさんの方のお口を見てきましたが、自覚のないまま食いしばっている方はとても多いと感じています。
まずは簡単なチェックをしてみましょう。
食いしばりチェック
□ 朝起きると顎が疲れている
□ 肩こりや首こりが続いている
□ 頭痛が起こりやすい
□ 気づくと奥歯を噛み合わせている
□ 歯がすり減っていると言われたことがある
□ 歯が欠けたりヒビが入ったことがある
□ 寝ている時に歯ぎしりをしていると言われたことがある
□ 集中している時に歯を噛み締めている
□ 「力を抜いて」と言われることがある
□ 頬の内側に歯の跡がついている
いかがでしたか?
3つ以上当てはまった方は、食いしばりの傾向があるかもしれません。
食いしばりは体からのメッセージ
食いしばりは単に歯や顎の問題だけではありません。
私たちは緊張した時、ストレスを感じた時、頑張らなければと思っている時に、無意識に体に力が入ります。
その力が顎に現れるのが食いしばりです。
本人は頑張っているつもりがなくても、体は正直です。
「少し疲れているよ」
「力が入りすぎているよ」
そんなサインを送っているのかもしれません。
自分では気づきにくいからこそ
食いしばりの厄介なところは、自分ではなかなか気づけないことです。
特に真面目な方や責任感の強い方ほど、
「これくらい普通」
「みんな頑張っているから」
と思いがちです。
でも、体に出ているサインは見逃さないでほしいと思います。
もし今日のチェックで当てはまる項目があったなら、まずは「私、もしかして頑張りすぎているのかな?」と自分に問いかけてみてください。
その気づきが、心と体を楽にする第一歩になるかもしれません。

