歯科衛生士として33年、表情デザイナーとして7年、皆様の健康と美しい笑顔を作るお手伝いをしてまいりました。
16年前、私の父が咽頭がんと食道がんを患ったことをきっかけに、父を助けたい一心で「どのようにしたら少しでも自分で食事を摂ることができるのか」摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)について勉強を始めました。また歯科衛生士として30年以上の経験から、患者様のお口の中の状態が「身体の健康状態、ひいてはお顔の表情」にも深くつながっていることに気づきました。そして試行錯誤しながら勉強を重ねるうちに出会ったのが「口腔内マッサージ」。口腔筋機能療法を用いた表情セラピーです。
上の写真は、左が39歳の私、右が現在の私です。現在の方が体重も増えていますが、顔は小さく表情が柔らかくなり、印象が変わりました。
正しく噛むことでお顔の約80%の筋肉を動かすことができます。正しく噛み、舌と顔の筋肉を日常的に簡単に鍛えることができれば、誰でも美しい笑顔、そしてより健康的な毎日を手に入れることができるのです。また表情セラピーは加齢による顔の輪郭のたるみやしわにもとても効果があります。
最近の脳科学から、人間の脳は「感情や思い」よりも、「言葉と動作」のほうを信用するという結果が出ています。分かりやすい例として、スケートの羽生結弦選手、野球のイチロー選手、サッカーの本田圭佑選手、卓球の伊藤美誠選手など、第一線で活躍する選手に共通しているのは、ここぞという勝負のとき、ピンチが訪れたとき、インタビューでの返答=「言葉」、試合前や最中に必ずやるルーティーン=「動作」があるといわれます。
誰もが、緊張したり、自信を無くしたり、落ち込んだり、怒りやいらいらする気持ちを抱えることがあります。受験、就職活動、オーディション、仕事での挨拶やプレゼンテーション、お客様を相手にする接客業務、そして大切な家族とのコミュニケーション…。人生のあらゆる場面でネガティブな感情や思いを乗り越えたい時があります。そのカギとなる「行動」に最も効果的なもののひとつが「笑顔」です。
テレビで卓球の伊藤美誠選手が優勝のかかる一戦を戦うのを見たことがあります。前回負けた中国の選手を相手に、何度もピンチが訪れる度に、彼女は小さく頷き、そして不敵にも大きく微笑むのです。その後の切り替えしの素晴らしかったこと。笑顔を味方につけた大勝利にとても感動しました。
美しい笑顔は、表情セラピーで作り上げることができます。
その笑顔はあなたにとってかけがえのない財産となることでしょう。
ご一緒に表情筋を正しく鍛え、健康で美しい笑顔を手に入れませんか。
「笑顔サロン」でお待ち申しあげております。
令和元年11月
株式会社笑顔サロン
代表取締役 上坂尚美
代表プロフィール
上坂尚美(こうさか なおみ)
表情デザイナー® 歯科衛生士
株式会社笑顔サロン代表
1965年京都生まれ 横浜市在住
1986年 | 歯科衛生士資格取得 歯科医院に勤務 |
2003年 | 横浜市都筑区福祉保健センター 乳幼児歯科健診及びお口の健康づくりをスタート |
2012年 | 笑顔サロン natural smile 開設 |
2019年 | 株式会社笑顔サロン 設立 会社概要 |
資格
- 歯科衛生士
- ドライマウス指導士
- 栄養解析士
所属団体
- 日本抗加齢医学会
- TCH研究会
- 口腔理学療法研究会
- ドライマウス研究会
- 赤ちゃん歯科ネットワーク
主な実績
企業セミナー、保健センター主催の母親学級などでの講演・ワークショップを中心に、自宅サロンで女性・お子様向け個人レッスンも行っております。
メディア出演・コラム掲載
- FM横浜 E-ne!~good for you~「ファンケルヨコハマなでしこ」
- 市川うららFM「清良のハッピープロジェクト」
- ウラスピNavi(感度高め女子のライフスタイルメディア)