レッスン&セミナー実績

千葉県流山市・保育園にて「表情からはじめる誤嚥予防の給食ケア」を開催しました

概要

対象 | 0〜1歳児担任の保育士・栄養士・給食担当・園長 | | 参加人数 | 56名(募集定員30名) | | 時間 | 60分 | | 形式 | 体験型研修 | | 場所 | 千葉県流山市内 保育園 |

0歳から1歳の時期は、哺乳から離乳食へと移行する、食べる機能の発達にとって非常に重要な時期です。 この時期の関わり方次第で、 噛む力・飲み込む力・口腔の発達が大きく左右されます。 保育の現場では、歯科医師などの専門家による口腔ケアの知識研修は実施されているケースが多い一方で、 「知識としてはわかっているが、実際の給食・食事場面でどのように実践すればよいかわからない」 というお声を多くいただいていました。
そこで今回の研修では、座学だけでなく体験を通じて実践力を高めることを最大の目的としました。

  • 開催日時:2026年5月11日
  • 会場:流山、学習センター
  • 対象:保育園新人研修

レポート

研修内容のご紹介

① スプーンを使った「水を飲むテスト」

離乳食への移行期に欠かせないスプーンの使い方。 角度・深さ・タイミングによって、子どもの飲み込みの安全性は大きく変わります。 先生方ご自身がスプーンで水を飲む体験を行うことで、 「どんな介助が飲み込みを助けるのか」「何が誤嚥リスクになるのか」 を体感的に理解していただきました。


② ストロー飲みとコップ飲みの比較体験

ストローとコップ、どちらが口腔機能の発達を促すのかご存知でしょうか。 実は飲む際の口の動かし方・舌の使い方が大きく異なります。 先生方に実際に両方を体験していただくことで、 日々の保育での飲み物の提供方法を見直すきっかけとなりました。

③ 「きのこの山」を使った五感の食体験

馴染み深いお菓子「きのこの山」を教材として用い、 視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感をすべて意識しながら食べる体験を行いました。 「普段なんとなく食べていたが、意識すると全然違う」 「子どもが食に興味を持てるような声かけのヒントが見えた」 など、多くの気づきをいただきました。 

参加者の反応

研修はお昼食後の60分という、集中力の維持が難しい時間帯での実施でしたが、 参加された先生方は全員、最初から最後まで非常に積極的に取り組んでくださいました。
研修後には、
「実際に体験することで、子どもの気持ちが少しわかった気がします」
「明日から実践します」
「明日から給食の時間の声かけを変えてみます」
「もっと長い時間でじっくり学びたいです」 といった嬉しいお声をいただきました。
また、GW明けという時期にもかかわらず、定員の約
2倍近い参加者が集まったことは、 現場の先生方の「実践的な学び」への強いニーズを示していると感じています。 

おわりに

「食べること」は、子どもたちの成長・発達・生命に直結する、 とても大切な行為です。 だからこそ、毎日の給食・食事の場面に関わる保育の先生方が 正しい知識と実践力を持って子どもたちに関われることが、 誤嚥事故の予防にも、食の楽しさを育てることにも、大きくつながると考えています。 笑顔サロンでは、保育施設・子育て支援施設に向けた 体験型の研修・ワークショップを随時ご提供しております。

研修・講演のご依頼について

保育園・幼稚園・認定こども園・子育て支援センターなど、 各種施設への研修・講演・ワークショップのご依頼を承っております。
主なテーマ例 – 誤嚥予防のための給食ケア – 0〜2歳の口腔機能と食の発達 – 五感を育てる食体験ワークショップ – 離乳食・幼児食への移行サポート 研修内容はご要望に合わせてカスタマイズいたします。

まずはお気軽にご相談ください。

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