「うちの部下は、なかなか相談に来ない」
「報告が遅れることが多い」
そんな悩みを持つ上司の方は、少なくありません。
多くの場合、
その原因は
指示の出し方や性格だと考えられがちです。
でも、現場を見ていると
少し違う視点が浮かんできます。
話しかけにくさの正体は、
“態度”ではなく「顔」であることが多い!!
上司本人は、
特別怒っているつもりもなく、
不機嫌なつもりもありません。
ただ仕事に集中しているだけ。
真剣なだけです。
それでも部下側からは、
- 忙しそう
- 余裕がなさそう
- 今は話しかけない方がよさそう
そんなふうに受け取られてしまうことがあります。
その原因になりやすいのが、
- 眉間に力が入っている
- 口角が下がっている
- 顎を噛みしめている
- 表情が動いていない
こうした無意識の表情です。
人は言葉よりも先に、
相手の「顔」から空気を読み取ります。
「今、話していいかどうか」
「受け止めてもらえそうかどうか」
それを一瞬で判断しているのです。
話しかけにくい印象は、
性格の問題ではありません。
顔が“緊張したまま”固まっている状態が、
そう見せているだけのことも多いのです。
私たちが大切にしているのは、
無理に笑顔を作ることではありません。
- 表情筋の緊張をゆるめる
- 噛みしめをほどく
- 顔全体が自然に動く余裕をつくる
それだけで、
- 話しかけられる回数が増えた
- 相談のタイミングが早くなった
- 職場の空気が柔らいだ
そんな変化が起こります。
「優しくしよう」
「もっと話を聞こう」
そう意識する前に、
顔はどういう状態かを
一度だけ確認してみてください。
といっても、自分ではわからないので、
ご家族や身近に聞ける人にそっと聞いてみて下さい。
もし今、
- 部下との距離を感じる
- 報告や相談が遅れがち
- 空気が重いと感じる
そんなときは、
言葉の前に、「顔」です。
そこに、
関係性が変わるヒントが
隠れているかもしれません。

