会議や打ち合わせの場で、
反応が薄い、表情が動かない。
そんな様子を見ると、
つい
「やる気がないのでは」
「関心がないのでは」
と感じてしまうことがあります。
けれど、それは本当でしょうか?
現場を見ていると、
無表情になりやすい人ほど
- 話を真剣に聞いている
- 内容を理解しようとしている
- 失礼のないように集中している
そんなケースが少なくありません。
決して、怠慢でも反抗でもないです!
無表情の原因は、
気持ちではなく『筋肉の状態』にあることが多いです。
- 緊張している
- 歯と歯を噛みしめている
- 呼吸が浅くなっている
- 顔の筋肉が動きにくい
こうした状態では、
感情があっても
表情として外に出にくくなります。
特に、責任感の強い人ほど
「きちんと聞かなければ」
「失礼のないように」
と意識するあまり、
顔(表情)が固まりやすくなります。
無表情は、
やる気のなさのサインではなく、
『真面目さや緊張の表れ』であることも多いのです。
私たちが大切にしているのは、
表情を「作らせる」ことではありません。
- 表情筋の緊張をゆるめる
- 顔が自然に動ける余裕をつくる
- 安心して反応できる状態に戻す
それだけで、
同じ人でも
表情が自然に変わっていきます。
表情が動き始めると、
- うなずきが増える
- 反応が返ってくる
- 場の空気が柔らぐ
そんな変化が起こります。
これは、
意識改革をした結果ではありません。
状態が変わった結果です!!
もし今、
- 反応が薄い人が気になる
- やる気が見えないと感じる
- コミュニケーションが噛み合わない
そんな場面があるなら、
評価する前に、
少しだけ視点を変えてみてください。
無表情=やる気がない、ではない。
そこに気づくだけで、
関係性が変わり始めることもあります。

