コロナウイルスの為、中止になってた赤ちゃん会です。
本日、すみれが丘会館にて7月の赤ちゃん会が終了いたしました~!
1歳になるまでのお子さんと、その保護者さま5組が集まりくださいました~
初めて参加される方が4組も
その中の1組はご夫婦でご参加くださいました~
手遊びなどで赤ちゃんと遊んだり、育児相談を行いました。
今回はコナウイルス感染の件もあり、模型でハミガキの仕方をお伝えしました~
初めての歯磨きの仕方、赤ちゃんのお口の触り方、歯磨きの姿勢、いつから歯磨きを開始するのか?など、お伝えしました
みなさん熱心に聞いてくださり、最後は質疑応答をさせていただきました!
質問された内容とは?
①おばあちゃんのお箸でそのまま子供にご飯を食べさせたが、虫歯はだいじょうぶか?
②歯磨き粉は使った方が良いのか?
③嫌がる時は、どそうすれば良いの?
④歯並びが気になるのですがどうすれば良いか?
でした。
①虫歯菌は移ります。お子さん意外のお箸やスプーン、ご本人が使うもの以外はダメです!
ですが、無菌状態で子育てはできません。虫歯菌が移ったとしても、歯磨きや、食べるもの、食べてる時間、歯の質などで変わります。ジュースのダラダラ飲み、おやつのダラダラ食いさせず、規則正しい生活する事で虫歯になるリスクは変わります。
②1歳未満、初めての歯磨きは歯磨き粉は入りません。基本、ぶくぶくうがいができる様になってから使うことをお勧めしてます。
③1日1回だけでなく遊びとして何度もチャレンジする事、少しでもできたことに対していっぱいおおげさに褒めることが大切です。子供は褒められることが大好きです!根気よくチャレンジしてみましょう!
④幼児期からの食生活、生活習慣、姿勢、舌癖などで歯並びが悪くなることがある。
乳幼児期は、おっぱいを飲むのに関わる、唇、舌、上顎が大きく発達していきます。その次に前歯が生えてくる頃、つかみ食べにより、食べ物をかじったり、引きちぎったりする力が歯の根っこの周り(歯根膜)というところを介して、前歯の骨に伝わり骨が大きくなるのです。なので、「なめる」「しゃぶる」「かじる」という行為はとても大切です。
今は歯並びより、虫歯をつくらない様に食生活を気をつけてくださいと、お伝えしました~
ママたちの歯に対する悩みは、いっぱいありますね~子供を思う気持ちは良くわかりますが、
あまり心配しすぎないでくださいね~
気になる方は、こちらの乳幼児歯科相談のありますので、お問い合わせください。